こんにちは、きりんです。
今回は、ドトールさんの「マイルドブレンド」というコーヒー豆を飲んだので、レビューしていきます。
「マイルドブレンド」とは
ドトールとは?
みなさん、ドトールさんはご存知でしょうか。私は、割と身近にあるお店だと思っていましたが、地域によりばらつきがあることを初めて知りました。例えば、公式サイトの店舗検索画面で検索してみると、2024年11月13日時点で滋賀県には1件もなく、四国は合計で6件しかありませんでした。一方で、一番多いのは東京都の480件、次いで神奈川県が173件という感じでした。
知らない方のために紹介させていただくと、ドトールさんはテイクアウトも可能なおしゃれなカフェです。商品の数も多く、様々なドリンクから、それに合うデザート、軽食まで楽しむことができます。また、コーヒー豆(挽いてもらうことも可能)の購入もできるお店です。
「マイルドブレンド」はどんな豆?
「マイルドブレンド」はドトールさんの定番商品です。
パッケージに概要が記載されていますが、焙煎度はハイロースト、味わいは「バランス」とのこと。また、香ばしさや優しい甘さがあり、甘味、酸味、苦味のバランスが良いとのこと。概要が記載されているので、初めて購入する際もイメージがしやすく、欲しい豆を選びやすいのはとても良いですよね。
豆の原産国としては、「ブラジル、コロンビア、他」と記載されています。バランスの取れた味わいのブラジル、コロンビアが主体となっており、パッケージの味の概要通りの印象ですね。
焙煎日は公式の情報ではないので正確か分かりませんが、賞味期限の6か月前になるそうです。賞味期限の下に6桁の数字が記載されており、和暦で読むと、その日が焙煎日になるみたいです。
この情報通りであれば、今回購入したものは購入日の15日前に焙煎されたもので、焙煎からちょっと時間が経っている豆でした。焙煎場所からお店への配送にかかる時間やお店で豆が売れるかどうかによって、前後してくるのかなと思いました。
豆の状態
パッケージ
シンプルでおしゃれなデザインのパッケージです。袋はアルミで、チャックはないため、この袋のまま保管するのはおすすめできないですね。
豆の見た目
一部割れている豆もありますが、購入しやすい価格帯の豆としてはきれいだと思います。
焙煎度はハイローストということで、浅煎り寄りの中煎りです。しかし、見た目からは色づきがしっかりしており、オイリーな感じがするので、もっと深煎りのようにも思います。
香り
香ばしいナッツのような香りを主体として、甘みや酸味を感じる香りですね。焙煎から日が経っているためかもしれませんが、少し香りの強さは落ち着いているように感じました。
味わい
ホットで淹れた時の感想です。初めに感じるのは、柔らかな甘みと苦味です。この味が落ち着いてくると、ほのかな酸味が出てきます。飲んだ後は、口の中にコーヒーの香ばしい風味が残りました。何か個性が突出しているという感じではなく、バランスの取れた味わいで、パッケージに記載されている通りだなと思いました。香りは、豆の状態よりも控えめにはなりましたが、しっかりと香ばしい香りがします。
一緒に食べるのに合うお菓子としては、甘みが強く、お菓子単体ではくどく感じることのある、チョコレートなどが良いかなと思いました。
まとめ
ドトールさんの「マイルドブレンド」を紹介してきました。
お手頃価格でありながら、飲みやすくバランスの取れた味わいで、どんな方にもおすすめできる美味しいコーヒーでした。
ホットで飲んだ感想を紹介しましたが、アイスで淹れてもバランスの取れた飲みやすいコーヒーに仕上がるのかなと思うので、ホットよりアイス派の方にもおすすめです。
また、オンラインショップで購入することも可能なので、飲んでみたいけど近くにお店がない方でも購入することができます。オンラインショップでは、500g単位で販売されており、チャック付きの袋に入っているので、保管しやすいですね。ただ、豆の状態での販売のみとなっています。
今回の豆は焙煎から少し時間が経った豆でしたが、オンラインショップで購入した際は焙煎からどのくらい経過した豆が届くのかも気になるので、今後試してみたいです。
ドトールコーヒーショップ