粒餡たっぷり！シャトレーゼの「北海道産バターどらやき」をレビュー

2024年11月26日2024年11月27日

おやつ

こんにちは、きりんです。
【コーヒーに合うおやつを探そう】シリーズとして、今回は、シャトレーゼさんの「北海道産バターどらやき」を紹介します。和と洋の良いとこどりしたようなお菓子で、とても美味しかったです。

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シャトレーゼってどんなお店？

皆さん、シャトレーゼさんをご存知でしょうか？店舗数は多いと思うので、知っている方も多いのではないでしょうか。公式サイトを調べてみると、2024年1月時点で国内820店舗、海外180店舗を展開しているそうです。海外展開もしていることを初めて知りましたが、既に180店舗もあり、とても驚きました。

一応、知らない方のために説明すると、多様な商品をコスパ抜群で販売しているお菓子屋さんという感じでしょうか。ケーキや洋菓子だけでなく、アイスや和菓子、さらにはパンやワイン等も販売しています。オンラインショップもあるので、近くに店舗がない場合でも購入できますね。

卵や牛乳、水、果物など、お菓子に必要な素材を、地元の契約農家や農場より直接仕入れ、その生産地でお菓子づくりを行う素材本位の工場システムを、「ファームファクトリー」と呼んでいます。
原材料を直接仕入れ、国内の自社工場で製造、全国のお店へダイレクトに配送するという、問屋を通さないこの画期的な構想は、当時の常識を覆す流通革命として昭和60年から始まりました。
シャトレーゼのこだわり｜シャトレーゼ

シャトレーゼさんのこだわりについて調べてみると、「ファームファクトリー」という工場システムのことを知りました。このシステムのおかげで、コスパ抜群の商品が出来上がっているのかなと、個人的に思いました。他にも、素材に対するこだわりや、糖質カットや低アレルゲンといったことへの配慮など、多くのこだわりがあることを知りました。興味のある方は、是非公式サイトをご覧ください。

\公式サイトはこちら/シャトレーゼ

北海道産バターどらやきってどんなお菓子？

しっとり柔らかく、とら模様に焼き上げたどら焼き皮に自家炊き粒餡と塩味の効いたバタークリームを挟んだバターどら焼きです。自家炊き粒餡は北海道産生産者限定十勝小豆を使用、バタークリームは北海道産バターに沖縄の海水塩を入れ、塩味の効いたクリーミーな味わいのバタークリームに仕上げております。風味の良い粒餡と塩味のバタークリームの心地よいミルク風味が広がる、しっとり、ふんわり食感のバターどら焼きです。
北海道産バターどらやき｜シャトレーゼ

商品を一目見て思うのが、どら焼きとしては独特なとら模様の焼き目ですね。商品説明では、とら模様の理由は記載されていませんが、濃い茶色部分が小豆を、薄い黄色部分がバターを示しているのかなと、勝手に想像していました。普通のどら焼きの焼き目も良いですが、とら模様の焼き目も可愛いと思います。

どら焼きで北海道産と言われると、小豆が北海道産なのかなと思っていましたが、バターも北海道産で、北海道のうまみがたっぷりという感じですね。また、バタークリームには沖縄の塩が入っているとのことです。バターと小豆という甘みをたっぷり使ったどら焼きに、塩味が入っていると想像すると、とても食欲がそそられます。

味わい

見た目

八角形の窓からのぞくとら模様が、パッケージのデザインととてもマッチしており、かわいらしいです。

また、取り出してからどら焼きを横から見ると、バタークリームや粒餡が少し見えており、中までいっぱい入っていることが分かりますね。

香り

生地からは、香ばしさは少な目で、柔らかな甘みを感じる香りがします。バターや粒餡の香りはあまり感じませんでした。

味わい

初めに感じるのはふんわりしたどら焼きの生地の優しい甘みですね。その後に、たっぷり入った粒餡を感じ、甘いまま終わるのかと思っていると、バタークリームに入っている塩味も感じます。後味としては、意外と残らない感じで食べることができます。

バタークリームの塩味が良い感じに味を引き締めており、美味しさが増していると思います。また、バターの風味もしっかり感じることができます。粒餡は、想像よりたくさん入っており、粒感もしっかり残っているので、ふんわりしたどら焼きに食感をプラスしてくれます。生地の甘さが控えめなことで、粒餡やバタークリームの味が引き立っているようにも思えました。

今回は、バランスが取れたコーヒーと一緒にいただきました。口の中に残った粒餡の味とバターの風味が、コーヒーを飲むとすっと落ち着きます。粒餡の味とコーヒーってどうなのかなと思っていましたが、口の中で喧嘩することもなく美味しくいただけました。