こんにちは、きりんです。
今回は、ドトールさんの「コロンビア」というコーヒー豆を飲んだので、レビューしていきます。
ドトールコーヒーショップ
「コロンビア」とは
ドトールとは？
みなさん、ドトールさんはご存知でしょうか。私は、割と身近にあるお店だと思っていましたが、地域によりばらつきがあることを調べて知りました。例えば、公式サイトの店舗検索画面で検索してみると、2024年11月19日時点で滋賀県には1件もなく、四国は合計で6件しかありませんでした。一方で、一番多いのは東京都の480件、次いで神奈川県が173件という感じでした。
知らない方のために紹介させていただくと、ドトールさんはテイクアウトも可能なおしゃれなカフェです。商品の数も多く、様々なドリンクから、それに合うデザート、軽食まで楽しむことができます。また、コーヒー豆（挽いてもらうことも可能）の購入もできるお店です。
「コロンビア」はどんな豆？
「コロンビア」は、ドトールさんで販売されているストレートコーヒーですね。（ストレートコーヒーとは、生産国が一つのコーヒーのことです。）名前の通り、コロンビアのコーヒーになります。
パッケージに概要が記載されていますが、焙煎度はミディアムロースト、味わいは「すっきり」とのこと。また、ナッツのような香ばしさやチョコレートのような甘い余韻があるとのこと。概要が記載されているので、初めて購入する際もイメージがしやすく、欲しい豆を選びやすいのはとても良いですよね。
豆の原産国としては、「コロンビア」と記載されています。商品名の通り、ストレートコーヒーであることが分かりますね。バランスの取れた味わいのイメージがあるコロンビアですが、パッケージでは「すっきり」と表現されており、どのような味となっているか気になりますね。
焙煎日は公式の情報ではないので正確か分かりませんが、賞味期限の6か月前になるそうです。賞味期限の下に6桁の数字が記載されており、和暦で読むと、その日が焙煎日になるみたいです。
この情報通りであれば、今回購入したものは購入日の5日前に焙煎されたもので、焙煎からあまり時間が経っていない豆でした。焙煎場所と販売店が離れている場合は、焙煎から時間が経ったものが店頭に並びやすいと思います。そのため、このように焙煎から時間が経っていない豆を購入できたのは、運が良いのもありますが、企業努力もあるのかなと感じました。
豆の状態
パッケージ
赤と黒を基調にコーヒー豆の写真が印刷されたシンプルなデザインのパッケージです。袋はアルミで、チャックはないため、この袋のまま保管するのはおすすめできないですね。袋にバルブが付いていたため、ガスが良く出るのかな？と思いました。
豆の見た目
割れている豆はほとんどなく、お手頃な価格帯の豆としては優秀だと思います。以前、ドトールさんの「マイルドブレンド」を本サイトで紹介しましたが、それと比べてもきれいでした。
焙煎度はミディアムローストということで、中煎り寄りの浅煎りです。豆の見た目も色が薄く、オイリーな感じがしないので、中煎りか浅煎りだなと思いました。（なお、ドトールさんの公式サイトでは、中煎りと表現されていました。）
香り
甘みや酸味を感じる爽やかな香りですね。柔らかな香ばしい香りもあるため、コーヒーらしさが引き立っています。なお、全体的に香りは落ち着いているように感じました。
味わい
ホットで淹れた時の感想です。最初はまろやかな甘みを、その後に酸味を感じる爽やかな味わいでした。また、香ばしい風味も感じました。苦味はあまり感じなかったため、確かにすっきりと飲めますね。甘みと酸味のバランスが良く、すっきり飲める味わいという感じでした。香りは、豆の状態に比べると酸味が控えめになり、豊かな甘みを感じる香りに変化しました。
個人的には、ドトールさんの「マイルドブレンド」より「コロンビア」のほうが好みですね。
コーヒーだけで飲んでも美味しいコーヒーでした。一緒に食べると合うお菓子としては、クッキーなど甘すぎないお菓子が良いのかなと思いました。
まとめ
ドトールさんの「コロンビア」を紹介してきました。
バランスの取れた爽やかな味わいで、特にフルーティな感じのコーヒーが好きな方におすすめできる美味しいコーヒーでした。また、酸味が強いわけではないので、バランスの取れたコーヒーが好きな方でも飲みやすいと思います。
ホットで飲んだ感想を紹介しましたが、アイスで淹れてもすっきり飲みやすいコーヒーに仕上がるのかなと思うので、ホットよりアイス派の方にもおすすめです。
また、オンラインショップで購入することも可能なので、飲んでみたいけど近くにお店がない方でも購入することができます。ただ、豆の状態での販売のみとなっているので、ご注意ください。
ドトールコーヒーショップ